九都県市合同防災訓練
防災訓練実施結果概要

神奈川県
日時
平成29年9月1日(金)午前9時~午前12時15分
防災フェアは午後1時まで 

会場
小田原市酒匂川スポーツ広場(小田原寿町5丁目22地先)ほか

規模
参加機関(団体) 143 機関、 参加人員 約10,000名

訓練の目的
 大規模災害時における国、九都県市、県内市町村及び県内外防災関係機関の相互連携を強化し、広域応援体制の確立を図るとともに、地震及び津波等の県域特性に応じた災害対応力の向上を図る。
 また、自衛隊の医療部隊と県内外医療関係等との連携の強化に重点を置いた実践的訓練を実施するとともに、自主防災訓練を中心とした地域防災力の強化と防災意識の高揚を図る。

想定地震
訓練想定(中央会場)
(1)地震 名称:大正型関東の類似
(2)地震規模:マグニチュード8.2
(3)最大震度:7
※ 各会場によって、想定が異なる。

訓練項目
(1)自主防災組織・消防団による訓練
(2)情報収集伝達活動訓練
(3)道路啓開・緊急交通路確保訓練
(4)救出救助訓練
(5)応援部隊の空路輸送訓練
(6)応急架橋訓練
(7)ライフラインの応急復旧活動訓練
(8)医療救護活動訓練
(9)在日米軍医療支援訓練
(10)住民参加型訓練
(11)災害ボランティア支援センター設置運営訓練
(12)救助物資輸送訓練
(13)避難所における生活支援訓練
(14)津波対策訓練
(15)厚木航空基地SCU設置運営訓練
(16)艦艇における洋上SCUの設置運営訓練

訓練の特徴
(1)自助及び共助に重点を置き、地域住民が実際に体験できるAEDなどの参加型防災訓練を実施する。
(2)緊急防災援助隊や広域救援助隊が被災現場に駆け付け、県内消防・警察等と連携した救出救助訓練を実施する。
(3)海上自衛隊「おおすみ」型輸送艦及び在日米海軍艦艇に搭載のホバークラフト(LCAC)で広域応援部隊等の輸送・上陸訓練を実施する。
(4)DMAT等が厚木航空基地にSCUを設置し、自衛隊航空機、ドクターヘリによる広域医療搬送訓練及び地域医療搬送訓練を実施する。
(5)海上自衛隊「おおすみ」型輸送艦におけるDMATと衛生隊の医療救護活動訓練を実施する。


      | 次へ[#]

↑このページトップへ

ホームへ戻る[9]
Copyright (c) 2004-2012 Kyutokenshi.All Rights Reserved.
携帯アクセス解析