平成27年9月6日(日) 10:00~12:00
中区山下町279番地 山下公園 及び 山下埠頭の一部 及び 中区内各地域防災拠点
参加機関(団体)63機関、参加人員 3,000名
横浜市、防災関係機関、市民、企業及びNPO等が総合的な連携訓練を実施することにより、市民防災意識の高揚、地域防災力の向上及び関係機関の連携強化を図ることを目的としました。
相模湾を震源とするマグニチュード8.1、市内最大震度7の地震発生に伴い、家屋の倒壊や道路の損壊をはじめとして、電気・ガス・水道などのライフラインに甚大な被害が発生している。また、街区では木造家屋を中心とする火災が発生し、負傷者が多数発生している。
1 シェイクアウト訓練
2 初期消火・救助・応急救護訓練
3 津波避難訓練
4 緊急交通路確保・道路啓開訓練
5 応急危険度判定訓練
6 救援物資輸送訓練
7 災害救助犬検索訓練
8 倒壊家屋救出救助訓練
9 水難救助訓練
10 火災防御訓練
11 地域防災拠点訓練
【中区の地域特性を考慮した訓練】
1 観光地の特性を考慮した取組として、通訳(英語、中国語、韓国語)の方を会場に配置し、多言語インフォメーションによる防災意識の啓発を行いました。
2 津波避難訓練
地震により、津波警報が発表されたことを想定し、訓練会場付近に設置されている津波警報伝達システムや消防団の車両により、津波浸水区域周辺の住民に避難指示を伝達・広報する津波避難訓練を実施しました。
3 木造密集地域を想定した火災防御訓練
地域住民によるスタンドパイプ式初期消火器具を活用した消火訓練などを実施しました。
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