九都県市合同防災訓練
防災訓練実施結果概要

東京都
日時
平成29年9月3日(日) 9:00~13:00

場所
調布市多摩川児童公園ほか

規模
参加機関(団体)100機関、参加人員 7,000名

訓練の目的
 東京都と調布市が合同で防災訓練を実施し、震災時の地域住民の自主防災能力を充実させ、地域全体としての防災力を向上させるとともに、これを支援する東京都及び各防災関係機関の連携強化による災害対応力の向上を目的とする。
 また、九都県市の広域連携訓練もあわせて実施する。。

想定地震
震 源:東京多摩地域
地震の規模:M7.3
震源の深さ:約12㎞~30㎞
発 生:8時(被害状況は冬の18時、風速8mを適用)

訓練項目
(1)本部審議訓練(9月1日実施)
   職員参集、本部審議訓練など地震発生時の災害対策本部の運営手順の確認

(2)住民による避難訓練・安否確認訓練
   地震発生時の指定避難所への住民避難を市内で一斉に実施

(3)住民による自助・共助訓練
   地域の住民が、互いに協力し合って実施する初期消火や、救助・応急手当・給水活動等の体験訓練を実施

(4)救出救助活動等訓練
   地域住民による初期消火や救出救助に加え、警察・消防・自衛隊及び海外からの救助部隊や東京DMATが連携した救出救助等を実施

(5)医療救護班活動訓練
   都及び市の福祉保険部門、災害拠点病院、医師会、歯科医師会、薬剤師会、日赤等が連携し、病院や緊急医療救護所において負傷者に対し初期医療措置等を実施

(6)緊急支援物資搬送訓練
   都備蓄物資や他県市等の近隣自治体により支援される物資の計画的かつ円滑な搬送・受入等の訓練を実施

(7)検視・検索・身元確認訓練
   警視庁、医師会、歯科医師会等が連携し検視・検案・身元確認訓練を実施

(8)展示・体験、応急復旧等訓練
   都各局、ライフライン等の防災関係機関による展示・体験、実演等の訓練を実施

訓練の特徴
1 災害対策本部審議訓練
  東京都災害対策本部を設置し本部審議訓練を行う。

2 会場別実働訓練
 (1)自助・共助の理念に基づき、地域住民主体の訓練を実施する。
 (2)各防災機関及び行政機関の相互連携の強化を目的とした訓練を実施する。
 (3)地域住民の防災意識を高めるため、展示・体験型訓練を実施する。




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