九都県市合同防災訓練
防災訓練実施結果概要

埼玉県
日時
平成29年8月27日(日)9:00~12:00
(防災フェア 9:00~13:00)

場所
鶴ヶ島市役所庁舎及び内各所

規模
参加機関(団体)147機関 参加人員 8,000名

訓練の目的
 埼玉県と鶴ヶ島市が防災訓練を実施することにより、防災関連機関の連携強化と協力の円滑化を図る。さらに、住民一人ひとりが日常及び大震災発生時において「自らが何をすべきか」を考え、自治会等の地域活動を通じ、地域における減災対策を講じる契機となるよう、自助・共助の意識高揚と知識の向上を図ることを目的とする。

想定地震
 深谷断層帯・綾瀬川を震源とするM8.0の地が発生し、県中部心に甚大な被害が発生している。 鶴ヶ島市内でも最大震度6強を観測した。

訓練項目
1 中央会場(機関系訓練)
  災害対策本部設置・運営訓練、応援要請訓練、合同指揮訓練、災害地情報収集訓練、情報収集伝達訓練、道路啓開訓練、倒壊建物救出救助訓練、一次医療対応訓練、災害時応急救護所開設・運営訓練、多重衝突事故救出救助訓練、CSRM狭隘スペース救出救助訓練、燃料供給訓練、ライフライン復旧訓練、高層階建物救出救助訓練、火災防ぎょ訓練 他

2 中央会場(住民系訓練)
  避難誘導訓練、初期消火訓練、応急手当訓練、炊き出し訓練、防災資機材体験訓練、煙体験訓練、自然災害体験訓練、初期救出訓練 他

3 その他会場
  シェイクアウト訓練、指定避難所開設訓練、救援物資受援訓練、夜間宿泊訓練、児童引渡し訓練、飛行場外離着陸場開設訓練、多数遺体収容施設設置運営訓練、帰宅困難者対応訓練、大規模商業施設初動対応訓練 他

訓練の特徴
1 減災に向け自助・共助・公助を反映した地域連携型の訓練
2 高速道路などの地理的特徴を踏まえた実践的訓練
3 障害者や高齢者、外国人等、災害時要配慮者に配慮した訓練



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