1 平成25年9月1日(日)午前10時00分~正午まで(発災対応型訓練)
2 平成25年9月2日(月)午前9時15分~16時30分まで(災害対策本部運営訓練)
3 平成25年10月24日(木)午後14時00分~16時00分まで(多数遺体取扱訓練)
1
横浜市鶴見区駒岡五丁目 鶴見川右岸7.4K(K杭地点)駒岡防災施設等
2
横浜市役所(中区港町1-1)
3
鶴見区スポーツセンター(鶴見区元宮2-5-1)
参加機関(団体) 約41機関、参加人員約5,300人
横浜市では、横浜市防災計画震災対策編に定める地震及び被害想定等に基づき、甚大な被害発生に対する自助・共助・公助のそれぞれが効果的に減災に繋げることを目的とします。
特に、木造密集地等の住民による出火防止対策及び初期消火や、各関係機関等との陸上・水上での連携強化を実践し、総合的な防災力の向上に繋げます。
相模湾を震源とするマグニチュード8.1、市内最大震度7の地震発生に伴い、家屋の倒壊や道路の損壊をはじめとして、電気・ガス・水道などのライフラインに甚大な被害が発生している。また、街区では木造家屋を中心とする火災が発生し、負傷者が多数発生している。
1 発災対応型訓練
(1) 陸上訓練
ア 住民訓練(町の防災組織による自助・共助)
イ 緊急輸送路確保・道路啓開訓練
ウ ライフライン復旧訓練
エ 応急危険度判定
オ 救援物資輸送訓練
カ 救助犬検索訓練
キ 倒壊家屋救出・救助訓練
ク 火災防御訓練
ケ 食糧炊出し訓練
コ 市民啓発ブース
(2) 水難訓練
鶴見川における水難救助訓練
(3) 地域防災拠点訓練
ア 避難所開設・運営訓練
イ 救援物資受入れ訓練
2 災害対策本部運営訓練
(1) 情報受伝達訓練
(2) 機能別チームの運営
(3) 統括調整部と各機能別チームとの連携
3 多数遺体取扱訓練
1木造密集地における震災対策
(1) 地震発生直後の出火防止対策・応急救護・初期消火・避難所への避難行動など、実践的な自助・共助を市民参加型で実施
(2) 自衛隊・警察・消防・NPO法人等の各機関が連携し、多数の要救助者発生に対する救出・救助及び木造密集地での消火活動の連携訓練を実施
2被災建物の応急危険度判定
3災害対策本部運営訓練
(1) 発災直後及び72時間後を想定したロールプレイング方式による訓練
(2) 17の機能別チームを編成し、効果的な応急活動方針の決定
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