防災首都圏ネット
帰宅困難者対策

むやみに移動を
開始しない

(1)まずは、情報の
   収集から

大規模災害時に、被害状況がわからないままに、慌てて行動すると、余震による建物の倒壊など思わぬ危険にあったり、応急活動の妨げになってしまいます。
むやみに移動を開始せず、落ち着いて、身の安全を確保し、交通情報・被害情報等を確認し、適切な行動を心がけましょう。

・携帯ラジオ・テレビに
 より正確な情報を把
 握する

・自治体、警察署、消
 防署、からの情報や
 防災行政無線等の
 放送に注意する

・うわさ話や出所不明
 な情報は、信用しな
 い

・一人ひとりが冷静な
 判断と、適切な行動
 をとる

・不要、不急の電話は
 かけない

・不確かな情報は他人
 に伝えない

(2)帰宅経路を考える

徒歩による帰宅は、20kmが限界といわれています。徒歩により帰宅する場合、状況によっては、飲料水や軍手、懐中電灯など事前の準備が必要となります。

・地図を持ち歩く

・徒歩、バスにより
 町並みを記憶する

・危険個所を把握する

・コンビニエンスストア
 やガソリンスタンドを
 確認しておく

・昼と夜では、風景が
 一変する

(3)徒歩帰宅者への
   支援

九都県市では、災害時に徒歩で帰宅する人たちのために、コンビニエンスストアやファミリーレストラン、ガソリンスタンドなどと徒歩帰宅者支援のための協定を結んでいます。
これらの店舗では、トイレ、水道水を利用できるほか、道路交通情報などを可能な範囲で提供して頂けます。

帰宅支援ステーション

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