防災首都圏ネット
帰宅困難者対策

大規模災害時の状況

首都直下地震などの発生により、自宅に帰ることが困難になる人が多数発生することが予想されます。

(1)大規模災害発生
   時、鉄道は運行を
   中止します。

首都直下地震などの大規模災害の発生により、鉄道は止まってしまいます。
これは、線路や信号灯等施設の安全確認と復旧が必要なためであり、運転再開には相当な時間を要します。

(2)通行止めや交通
   規制、交通需要の
   増加などにより、
   激しい渋滞が
   起こります。

道路では家屋等の倒壊などによる通行止めや緊急車両通行のための交通規制が行われ激しい渋滞が生じます。
また、高速道路は鉄道と同様に施設点検のため閉鎖され、さらに緊急車両通行のための通行規制がとられます。

(3)一人ひとりの
   安全は、自ら守る
   ことが大切です。

大規模災害などの危険に遭遇したときの対応によって、被害の程度は大きく変わります。 不意に襲ってくる災害から身を守るために、一人ひとりが日頃から、備えを心がけておくことが何より大切です。

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