九都県市合同防災訓練
防災訓練実施結果概要

相模原市
日時
平成28年9月4日(日) 10:00~11:30
(防災フェア(展示・体験)は、9:00~12:00

場所
主会場
淵野辺公園隣接地(相模原市中央区弥栄3丁目)

規模
参加機関(団体) 100機関、 参加人員 約2,000名

訓練の目的
相模原市地域防災計画に基づき、大規模地震災害発生時における迅速かつ円滑な災害応急対策の実施等を目的として、市民、防災関係機関等と連携、協力し、総合的な訓練を実施する。
また、併せて、九都県市合同防災訓練実施大綱に基づき、相模原市会場として九都県市と連携した訓練を実施する。

想定地震
平成28年9月4日(日)午前10時00分、相模原市直下を震源域とするマグニチュード7クラスの地震が発生。市内最大震度6強を観測、がけ崩れ、建物倒壊、火災等が発生し、死傷者も出ている。また、鉄道、道路、電気、ガス、水道、通信等の各施設にも被害が発生している。

訓練項目
1 主会場
(1)さがみはら1分間行動訓練(その場に合った身の安全確保)
(2)市民による訓練(初期消火、救出、応急救護等)
(3)情報収集活動訓練
(4)緊急交通路確保・道路啓開訓練
(5)救出救助・消火訓練
(6)医療救護訓練
(7)救護所運営訓練
(8)現地合同指揮所運営訓練
(9)ライフライン復旧訓練
(10)救援物資輸送訓練
(11)防災フェア(展示・体験)

2 その他会場
(1)さがみはら1分間行動訓練
(市内事業所、市立小中学校、市役所庁舎内等)
(2)地域会場訓練【主会場と一部連携】
緑区:城山地区、中央区:田名地区(11月13日(日))、南区:東林地区(11月13日(日))
(3)救援物資集積配送訓練
(市救援物資集積・配送センター)

訓練の特徴
1 防災意識の普及啓発のため、市民自らが実施する訓練幅広い世代の市民が気軽に参加できるさがみはら1分間行動訓練、市民による訓練、防災フェアの実施により、地域防災力の向上はもとより、市民の防災意識の普及啓発を推進した。
2 自衛隊、在日米陸軍、その他防災関係機関と連携した訓練本市に所在する自衛隊、在日米陸軍、警察、医療機関等をはじめ、九都県市消防機関と連携した救出救助・消火訓練及び医療救護訓練を実施した。
3 市救援物資集積・配送センターを拠点とした救援物資集積配送訓練本市が被災した際に生活必需品等の救援物資を効率的に受け入れるため、平成28年4月1日から運用を開始した市救援物資集積・配送センターを拠点とし、九都県市からの救援物資受入等の訓練を実施した。


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